2004年3月11日のマドリード列車爆破事件後、病院と移動献血車に数百人が列をつくった。プエルタ・デル・ソルの移動車だけでは対応できず、市は待っていた人を地域の輸血センターへ運ぶバスを用意した。献血の申し出は約90分で当面の必要量を満たし、当局は病院へ直接来るのを控えるよう呼びかけた。

この列は不足品を受け取るためではなく、血液を渡すためのものだった。善意が一地点の処理能力を超えたため、列そのものを別施設へ輸送する必要が生じた。緊急時には提供者が多いだけで十分ではなく、採血、検査、保存へ順番に通す能力も救援の一部になる。