2025年、パプアニューギニア・ジワカ州の新設カンビア地方政府選挙で、立候補予定者らは山間部からミンジまで二日歩き、指名料を銀行へ預けるため長い列に並んだ。道路や銀行などの公共サービスが乏しく、農業で集めた200キナを期限内に入金できなければ立候補を逃すおそれがあった。

投票所の列より前に、候補者になるための列があった。移動二日と銀行待ちが一つの選挙手続きにつながり、都市では短い事務作業に見える入金が、遠隔地では政治参加の物理的な関門になった。

品質確認:Post-Courierは2025年、候補者が指名料を払う銀行列、K200の金額、二日歩いた移動と締切の危険を候補固有の事実として記録する。