1999年、南アフリカの有権者は早朝の列で投票の順番を待った。南アフリカ歴史オンラインの画像記録I-0067722は、写真家グレッグ・マリノヴィッチによるこの場面を「IECの二度目の民主選挙」と説明している。1994年の初の全人種参加選挙ほど象徴的に語られない1999年選挙だが、この写真の焦点は制度が一度きりの祝祭で終わらず、次の選挙でも反復されたことにある。資料は個々の待ち時間や投票所名を示さない。それでも「早朝の列」と投票目的は明記されている。民主化が続くとは、歴史的な初回だけでなく、二度目にも人々が同じ手続きの入口へ戻ってくることだった。