ペルーの人気公立学校では、入学枠を確保しようとする家族が長時間並ぶことがあった。OECDは、需要の高い学校が家族に障壁をつくり、長い列や裁量的な追加費用が発生していると報告する。リマでは2021年度入学から、1月4〜20日にウェブ申請を受け付ける事前手続きが導入され、教育省は列と密集を避ける仕組みとして説明した。
列をオンライン化するだけでは、人気校の枠不足は消えない。改革の要点は、入口に早く着いた家族ではなく、共通の申請手続きで限られた席を配分することにある。学校選択の自由が、親が窓口で費やせる時間に左右されないようにする試みだった。
