フィリピン・セブの移住労働者省地方事務所では、海外就労証明書OECを求める労働者から長い待ち時間への苦情が寄せられていた。政府広報によれば、事務所は一人あたり30〜45分だった処理を10〜15分へ短縮した。OECは海外就労者が出国手続きで示す重要書類である。

この列の固有性は、待つ人の数ではなく、一件の処理時間を測り直すことで改善した点にある。海外で働くための移動は、空港へ着く前から行政窓口の速度に左右される。20分以上の短縮は、一人分だけでなく、その後ろの列全体へ積み重なる。