2024年、ナイジェリア北西部カツィナ州で、母親たちが栄養不良の子どもを抱き、国境なき医師団の診療所へ並んだ。記事写真が列を直接記録する。北部の施設は患者急増で満床となり、床のマットレスでも治療した。マイドゥグリの入院栄養治療センターは4月に1,250人を受け入れ、前年同月の2倍。7州では2023年に5万2,000人超が重度急性栄養不良と診断され、2,693人が死亡した。約30%の食料インフレに加え、誘拐や殺害で農地が放棄され、暴力による避難も食料確保を難しくした。診療列は、医療機関の処理能力だけでなく、畑、物価、治安が同時に崩れた結果だった。
ナイジェリア · 2024年
床のマットレスまで埋めた、ナイジェリア栄養治療の列
