18世紀末のパリではパン不足が深まり、パン屋の前に「先着順」で買う長い列ができた。同時代記録を検討した都市史研究は、店が開く前から購入者が尾のように連なったと記す。

価格を統制しても、パンそのものが足りなければ、時間がもう一つの支払いになる。