2017年10月、故プミポン国王の王宮での弔問公開が終了を迎える前、バンコクには最後の機会を求める長い列ができた。現地報道は、民主記念塔付近まで約2キロ続く列と、最終日に数万人が王宮の玉座殿へ向かったことを記録する。

この列の固有性は、販売や行政手続きではなく、公開終了という一度限りの期限が順番をつくった点にある。国家的な弔意は巨大な群衆だけでなく、一人ずつ王宮へ進む長い時間として記録された。