2024年9月20日、華為技術の三つ折りスマートフォンMate XTが中国で発売された。ロイターは北京と深圳の旗艦店でそれぞれ約30人の列を確認したが、深圳では予約確認済みの客だけが購入でき、飛び込み客には在庫がなかった。

価格は2800ドル相当で、安売りの列ではない。三つ折りという新しさと供給量の不透明さが、少人数でも高密度な期待を生んだ。深圳の電気街では店頭価格を大きく上回る転売価格も報じられた。

この行列で興味深いのは、並ぶことが購入権にならなかった点だ。物理的な順番より、事前予約のデータが優先された。店の前の列は、デジタルに確定した順番の外側で待つ人びとの列だった。