2024年3月29日、ベロオリゾンテのラゴイーニャ地区で、低所得世帯向けの魚の配布に約2,000人が集まった。列は前日の木曜朝から始まり、2区画にわたって折り返した。主催者は約2,000枚の整理券を配った。先頭の79歳の女性は木曜午前9時に到着し、8人、孫まで含めれば15人で囲む聖金曜日の食卓のために待った。
この配布は31年間続き、コロナ禍の年だけ中止された。2024年は調達事情から魚種がchichaに変わったという。列の固有性は、宗教上魚を食べる日の一食が、前日からの到着順と整理券に変換された点にある。善意の配布でも需要が供給を上回れば、誰が受け取れるかを決める制度が必要になる。ここでは整理券が魚そのものより先に配られ、家族の祝日の食卓は歩道上の一夜から始まっていた。
