マレーシア・サラワク州クチンのSepinang Sari Caféで、客はハラールのコロミーを食べる席を求めて列をつくる。Borneo Foodieの2020年の案内は、老舗のMee Kolok Haji Sallehについて「席を得るには並ぶ覚悟を」と明記する。営業時間は朝5時半から午後1時。日の出前後から、牛肉入りの麺と骨スープを目当てに客が集まる。
コロミーは華人系の乾麺料理として知られるが、記事が紹介する16店はムスリム対応またはハラールを掲げ、都市の複数の食文化をつないでいる。この店の列は、人気店というだけでなく、同じ郷土麺をより多くの人が食べられるよう材料と調理法を調整した結果でもある。早朝の席待ちは、料理が文化の境界を越えて地元の日常食になったことを示す。
