東京の銭湯・電気湯では、午後三時の開店前に、風呂道具を持つ高齢の常連客らが外で待つ。現地取材は、シャッターが上がると十数人が順に中へ入る光景を記録した。

毎日の入浴でも、開店時刻は小さな約束になる。同じ湯を待つ顔ぶれが、町の午後を一列で始める。