インドの学校給食は、現在PM POSHANと呼ばれる全国制度のもとで、政府・政府支援校の児童へ温かい食事を届けている。配膳方法は学校ごとに同じではない。インド政府の委託によるマハラシュトラ州のモニタリング報告は、調査校の一部で児童が給食を受け取るため列に立っていたことを明記する。別の学校では、子どもたちは座ったまま配膳を待つ。

同じ給食制度でも、「子どもが食事へ近づく」のか「食事が子どもの席へ来る」のかで、待ち方は変わる。列は限られた配膳場所を大勢で共有する単純な仕組みだが、休み時間が短ければ食べる時間も左右する。給食の順番は、栄養政策が毎日の学校生活へ着地する小さな接点である。