1998年4月2日、経済危機下のジャカルタで、人々が地域センターの前に列をつくった。ロイターの写真説明は、米、砂糖、麺、食用油を補助価格で買うために並ぶ市民を記録している。
通貨危機で物価が急上昇し、普段の市場価格では食卓を守りにくくなっていた。列の先にあるのは特別な品ではなく、毎日の料理を支える基礎食品だった。販売量と供給には限りがあるため、順番が生活を左右した。
同じ袋の米を目指していても、列にはそれぞれの家族の献立がある。経済の大きな数字が、店先では一人分の順番と買い物袋に変わる。
インドネシア · 1998

1998年4月2日、経済危機下のジャカルタで、人々が地域センターの前に列をつくった。ロイターの写真説明は、米、砂糖、麺、食用油を補助価格で買うために並ぶ市民を記録している。
通貨危機で物価が急上昇し、普段の市場価格では食卓を守りにくくなっていた。列の先にあるのは特別な品ではなく、毎日の料理を支える基礎食品だった。販売量と供給には限りがあるため、順番が生活を左右した。
同じ袋の米を目指していても、列にはそれぞれの家族の献立がある。経済の大きな数字が、店先では一人分の順番と買い物袋に変わる。