2015年6月26日、ドーハ・ジャディードのカタール人篤志家の家で、日没直前に伝統料理ハリースが無料配布された。写真は、分け前を受け取ろうと集まり順番を待つ外国人労働者らを記録する。ハリースは粗く砕いた小麦を肉と煮込む、腹持ちのよいラマダン料理である。
これは商店の販売列ではない。家庭の慈善が、決まった時刻に多人数へ一皿ずつ渡される配給の順番へ変わった。資料から正確な人数や待ち時間は分からないため断定しない。それでも、イフタール直前の食事が個人宅を起点に配られたことと、その受取待機は写真で確認できる。
